高崎・前橋・伊勢崎でクリーニングニュータカラを営んでおります。 四苦八苦しながら奮闘、ダメ男ぶりをつづっております。

2009年06月09日

皆さんはどう思いますか?

ど~も~face01icon23

求人募集をするたびに人間不信になりそうな、ダメ社長っす。

ハローワークに募集出しました。
今朝、早速応募の電話がきました。
「あのー、募集見たんだけどさぁ」
「まだ募集してるんかい?」
「仕事はどーいう内容なんかねぇ?」

どう思います?
この時点で不採用確定ですよね。

仕事はクリーニングの受け渡し作業で、過去に男性を採用した実績がないことを伝えると
「あん、男はだめなんね。」
ガチャッと電話を切られました。

男・女以前の問題だろ!と思いました。

ここまでひどくはないけれど、応募してくる9割くらいの方が、まともな敬語や電話応対ができない人です。

気持ちはわからなくもないんです。
何社も断られ続ければ、気持ちもすさんでくるでしょう。
自暴自棄にもなるでしょう。

でも企業側が見ているのは明らかにそこなんです。
礼儀です。
やる気です。
気持ちの強さです。


ここで一言。お国の制度に物申す。
求人条件に「男・女」とか年齢制限とかはうたってはいけない。ていう風になったけど、逆に求職者を苦しめている気がする。
うわべではどの企業にも応募できるので、可能性は広がったように見えるけど、実際企業側は求めている人物像はあるわけで、それ以外の人を採用することはないと思う。
このことを職安の人に言ったら、一応面接くらいしてやってください。と言われた。
なんじゃそりゃ?
そのために求職者は履歴書を書き、写真を貼り、交通費をかけてくるわけで、収入がないのに無駄金ばっかり使わされる。
何社も断られ続け、自暴自棄になる。
応募条件で絞込みができ、可能性のある企業に全精力をかけて面接に挑むほうがよっぽどいい気がするんだけどな。

俺の友人、ダメンズ国家主席「トミケン君」も去年の9月以降職がなく、失業保険の給付も切れてしまった。
がんばれ!トミケン!

今、職がある人は感謝して喜んで働きましょう!
喜働精神だー!

でも休みが欲しいっす。。。
なに贅沢言ってやがんだ! 俺なんか365日休みなしで働かさせてるんだぞ!
という俺の肝臓の叫びが聞こえてきそうです。

ダメンズの日々はつづく・・・
  


Posted by クリーニングニュータカラ at 16:01Comments(4)