高崎・前橋・伊勢崎でクリーニングニュータカラを営んでおります。 四苦八苦しながら奮闘、ダメ男ぶりをつづっております。

2011年11月11日

ダメンズ恐怖の数ヶ月間

ど~も~face01icon23

胸のもやもやが晴れた、ダメ社長っす。

実はここ数ヶ月間、命について考える機会がありました。


事の始まりはメタボ健診のオプションで受けた大腸がん健診。



二週間後に結果を聞きに行くと・・・



「陽性」



大腸ファイバーの精密検査を受けてくださいと言われました。。。



で、大腸ファイバーで検査したところ、ポリープが2個見つかりました。



が、出血している様子もなく、見た目は良性のポリープなので問題はないですが、念のため細胞を採取して病理検査しますね。

陽性反応が出たのは、切れ痔が原因だと思います。





あ~~~

よかったぁ~~~







と思ったのもつかの間。

すっかり安心していた俺に悪魔の知らせが・・・


病理検査の結果を聞きに行かなかったら、たまたま親父が同じ病院にメタボ健診を受けに行き「息子さんに早く結果を聞きにくるように伝えてください。」と言われたぞ、と言われました。。。




で、結果を聞きに行くと、2個のうち1個のポリープの細胞から異形リンパ球が検出されたので、紹介状を書くので高崎総合医療センターに行ってください。なんて言われたじゃないですか!!!



そんでもって行ってみると、まずは造影剤を注入してCTを撮りましょう。ということに。



で、CTを撮った結果は・・・






なんも写ってませんねぇ。

やっぱり大腸ファイバーをもう一回やりましょう。




うぇ~~~~~


「先生、どういうことが予想されるのか説明してください。」

「はい。 まずこの腫瘍は皮膚の上にできているものではなく、内部からできているので大腸ファイバーですべて焼ききることはできません。 無理すると腸壁に穴が開いてしまうし、原因の細胞は残ることになりますので、切除が必要な場合は開腹手術になります。」




びぇ~~~~~



「先生、切除が必要な場合とはどのような場合ですか?」

「はい。 悪性腫瘍ということです。」



真っ先にハニーとJr.のことが浮かびましたよ。



俺がいなくなったら、ちゃんと暮らしていけるだろうか?
Jr.の記憶に残るまで生きられるだろうか?



で、大腸ファイバー二度目。


切除の予定ではなかったんだけど、実際にファイバーで見たら取れそうなのでこのまま取っちゃいますね。ということで、何の苦痛もなく終了。


一回目のときは死ぬほど苦しくて痛かったけど、二回目はちょっと女の人の気持ちが分かったような気がするほど余裕がありました(爆)


たぶん先生の腕の差だと思う。


で、切除した腫瘍を見せてもらいました。


直径1センチ位で大きめです。といわれました。



表面はいたって普通ですが、中が硬いし、切除面も中心が白いですね。とのこと。




検査結果が出る日。


完全にチンチンはしぼみ、意気消沈チンで診察室に入りました。







「悪性度は0です。 単なる脂肪の塊ですね。」



びぇ~~~ん。。。


よかったよ~~~ん。。。



ここまでの流れをサラッと書きましたが、検査と受診の間には結構な日にちがかかるので、その間は生きた心地がしなかったんですよね。


たしか7月下旬にメタボ健診を受けて、異常を知らさたのが9月上旬。

そこからの約二ヶ月の間に祖母ががんで他界。



頼むばぁちゃん、俺を道連れにせんでくれ~~~と祈っておりましたとさ。



これからは体のことも考えて、上手にお酒と付き合っていきます。


頼むぜ、俺の体ちゃん。

ダメンズの日々がつづいてよかった・・・  


Posted by クリーニングニュータカラ at 18:55Comments(2)